初めてのキャンプ!
寝袋って必要?
布団持って行って寝るのはどうかな?
こんにちは
これからキャンプを始めるキャンプ初心者に失敗のない王道のキャンプギアを紹介しています、
夫婦キャンパーうさこ@campcampkyusyuです。
今回は寝袋(シュラフ)の購入を迷っている人の為に
コスパ重視でお勧めを紹介します!
私たち夫婦はキャンプを始めて数回はいつも寝ている布団を持ってキャンプ行っていました。
寝袋みたいにコンパクトにならないのでかさばりますが、それでキャンプが出来ないわけではないです。
いつもの布団でおうち感覚で眠りたい人にとっては逆にいいかもしれません。
しかし、デメリットもあります。
私たちが布団を持ってキャンプに行ってみて感じたデメリットは…
- かさばる
- 焚火の匂いがつく
- 芝生や枯れ葉などがつくことも
- 虫がついてくることも
- キャンプから疲れて帰ってきて布団のセッティングが面倒
ということがありました。
なのでシュラフはあるに越したことはないと思いますよ。
では初心者におススメのシュラフをコスパ重視で紹介していきたいと思います。
この記事で分かること
シュラフの選び方
キャンプ初心者におススメのシュラフ7選
お洒落キャンパー、ベテランキャンパーに臆することなくキャンプが楽しめますように!
初心者キャンパー、シュラフの選び方
野外の睡眠で安眠の鍵となる「シュラフ」
疲れを残さず翌日もキャンプを楽しむために安眠できるものを選びたいですよね!
たくさん種類がありすぎて…どうやって選べばいいの?
まず、自分がキャンプするシーズンを意識して選ぼう。
例えば夏しかキャンプしない人は春夏用のシュラフを。
冬にもキャンプをしたい人は冬にも使えるオールシーズン用のシュラフを選ぶとよいです。
シュラフには「快適使用温度」が表示されているので目安にするといいよ。
快適使用温度からプラス5℃から10℃程度が実際の使用可能温度の言われています。
またシュラフには2タイプの形があります。
- マミー型
- 体をミイラのように包む形。
体にフィットし保温性が高い。
収納の際にコンパクトになる。 - 封筒型
- 布団のような形。
ゆとりがあるので寝返りが打ちやすいので寝心地がよい。
キャンプ初心者は普段の寝心地に近い封筒型がおすすめ。
それではそれらをふまえた上でコスパ重視で初心者にお勧めなシュラフを紹介していきますね。
コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ
私のお勧めは断然このColemanのマルチレイヤースリーピングバッグです。
私たちのファーストシュラフはこれ!
封筒型だから寝やすいよ!
3種類のレイヤーが1セットになっており、
暑い時期は一番内側だけ、寒い時期は全部使用など
組み合わせ方により冬まで楽しめるオールシーズン対応なところが一番の魅力です。
布団のように広げての使用もでき、連結しての使用可能なためファミリーキャンプにもお勧めです。
デメリットは収納時も大きさが割とあるということ…
移動が歩きや自転車バイクという人には向きません!
amazonでは評価が1,400件ほどもあり、星も4.3と高評価ですよ!
しかし冬はキャンプしないよ!という人はここまでの機能はいりません。
スノーピークのSSシングル
春夏しかキャンプをしないという人はsnowpeakのSSシングルがおススメです。
こちらも封筒型です。
初心者の方もお求めやすく、寝やすいですためエントリーパックと一緒に購入する人が多いです。
上記のコールマンと同じく、ファスナーを開けば2人用の掛布団になり、
連結もできるので2枚を連結すれば大きなシュラフになるなど人数や気温にあわせた使い方ができます。
DOD わがやのシュラフ
DODのわがやのシュラフが他の封筒型シュラフと違う所は、4人用シュラフということです。
連結すれば4人用、分けて使えば2人用がふたつという使い方ができるのが特徴です。
大人2人子供2人を想定していますが
連結して大人2人で寝るとゆったり布団で寝るように眠れてお勧めです。
また肌に触れる中生地の部分が100パーセントコットン生地なのでシャカシャカしない所が良いですよ。
中生地がポリエステルだったりすると
シャカシャカが気になって眠れないということもあるからね!
丸洗いOKというところも嬉しいポイント!
ロゴス 丸洗いソフトタッチシュラフ
LOGOSの丸洗いソフトタッチシュラフもお勧めです。
こちらも封筒型です。
中面の素材がフランネルなので肌触りがよく快適に眠れます。
中綿には軽くて暖かいダイナチューブファイバーが使用されており
LOGOSのシュラフの中では最高峰の保温性といわれています。
LOGOSはこの商品の他にも色々な温度帯のシュラフや抗菌防臭機能のついたシュラフなど
豊富なラインナップで季節や値段に応じて選びやすいのが初心者におススメなところです。
封筒型 シュラフの比較 | Coleman マルチレイヤースリーピングバッグ | snowpeak SSシングル | DOD わがやのシュラフ | LOGOS 丸洗い ソフトタッチ シュラフ |
快適温度 | -5℃ 5℃ 12℃ | 13℃ | 5℃~ | -4℃ |
収納時サイズ | 52×29×38㎝ | 49×38×20㎝ | 36×36×66㎝ | 32×32×40㎝ |
amazonレビュー | 1,428件中 星4.3 | 255件中 星4.5 | 607件中 星4.5 | 39件中 星4.6 |
ポイント | オールシーズン 対応 使用下限温度 -11℃ | キャンプ デビューに おススメ | 四人家族用 シュラフ丸洗いOK スリーシーズン 対応 | 中面がフランネル素材 丸洗いOK |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
携行性や家での収納性を重視する人のためにマミー型のシュラフも紹介していきますね。
コールマンのエクストリームウェザーマミースリーピングバッグ
Colemanのタスマンキャンピングマミーは冬用シュラフとしてコスパ最強と言われている寝袋です。
-18℃に対応ってすごいよね。
-18℃対応にひかれて購入している人が多いみたい。
実際amazonのレビューは9,300件以上もあります。
しかも星4以上。
高い満足度がうかがえますね。
しかしマミー型にしては収納サイズが大きいようで収納袋に入らない!と苦労している方が多いようですが
その大きさが気にならない人には最高のコスパですよ
冬用シュラフで7,000円もしないのですから!
Coleman コンパクトコルネット/L0
Colemanのコンパクトコルネットの最大の特徴は
両脇のジッパーが開き腕が出せることと足元が開き歩けること。
寝るとき以外には防寒着として使え、そのまま寝ることができる。
冬場に寝袋から出たり入ったりするのは寒くて地味につらい…
ですがこのシュラフならシュラフを着たまま動き回れます。
ハイランダー ダウンシュラフ400
Highlander(ハイランダー)のシュラフはコストパフォーマンスの良さで高評価!
従来使われているホワイトダウンではなく安価なグレーダックダウンを使用しているため性能は良く安いのです。
ホワイトダックダウンとグレーダックダウンは色味以外に性能差はないよ。
ダウンを使って1万円以下って驚きの価格!
シュラフ400は春から秋くらいの使用目安ですが
ダウンシュラフ600やダウンシュラフ800(冬)もあって季節によって使い分けもできます。
マミー型 シュラフの 比較 | Coleman エクストリームウェザー マミースリーピングバッグ | Coleman コンパクトコルネット/L0 | ハイランダー ダウンシュラフ400 |
快適温度 | -18℃以上 | 5℃以上 | |
収納時サイズ | 約42×31㎝ | 約44×20㎝ | 約32×16㎝ |
amazonのレビュー | 9,377件中 星4.2 | 7件中 星4.4 | 14件中 星4.7 |
ポイント | -18℃対応収納袋に入らず苦労する 収納サイズが意外と大きい | 両脇のサイドジッパーが開く 足元も開く | ダウンシュラフなのに安価 コンパクト |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
どうでしたか?お気に入りのシュラフ(寝袋)は見つかりましたか?
次回はこれからキャンプを始める人にお勧めの銀マットやインフレーターマットを紹介します。
寝心地にこだわる人には必須です。
キャンプギアは試してみてから購入したい、キャンプ道具を持っていないけど、キャンプに行ってみたい。
そんな人は手ぶらキャンプのコチラがおススメ!↑
最後までお読みいただきありがとうございました。
キャンプギア購入に失敗した人はコチラ